↓↓クリックして頂けると励みになります。
【ホーム】 >> 【02 | Rails6.1のインストール】
Ruby on Rails(通称Rails)は、ウェブアプリケーションの開発に使用するオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。
Rubyというプログラミング言語で記述されており、開発者に使いやすい環境を提供し、生産性を高めることを目的としています。
Railsは、Web開発の一般的なタスクやパターンを簡素化し、標準化することで、効率的で迅速なアプリケーション開発を可能にします。
フリーランスの方が仕事を登録し、その仕事を購入できる機能を備えたサイトをRuby on Railsバージョン6.1で構築するための手順を書いていきます。
まずは開発環境を整えます。
MacOSXでRuby on Railsの開発環境を整えるために必要となるのは「Postgresqlのインストール」「Posticoのインストール」「Xcodeのインストール」「Visual Studio Codeのインストール」「Homebrewのインストール」「rbenvのインストール」「Rubyのインストール」「Nodeのインストール」「Yarnのインストール」「ChromeDriverのインストール」です。
手順を解説します。
Postgresqlのインストール
MacにPostgresql(バージョン14.4)をインストールします。
まずはPostgresqlホームページに移動します。
www.postgresql.org
上部の「Download」をクリックします。
「MacOS」をクリックします。
「Download the Installer」をクリックします。
MacOSXの「バージョン14.4」のDownloadをクリックします。
ダウンロードされた「postgresql-14.4-1-osx.dmg」ファイルをダブルクリックし、「postgresql-14.4-1-osx」をインストールします。
セットアップウィザードが起動します。
「Next」で次に進んでください。
インストールフォルダを選択できます。
そのままデフォルトで良いので「Next」で進んでください。
インストールするコンポーネントを選択できます。
全てインストールするのでそのまま「Next」をクリックします。
データを格納するディレクトリを選択できます。
そのままデフォルトで良いので「Next」で進みます。
データベース接続時のパスワードを設定します。
パスワードを入力して「Next」をクリックします。
ポート番号はそのままデフォルトの「5432」で良いのでそのまま「Next」で進みます。
デフォルトの文字コードを選択できます。
「ja_JP.UTF-8」を選択して「Next」で進みます。
確認画面が表示されます。
そのまま「Next」で進みインストールしてください。
続いてスタックビルダの設定では、いろいろなバージョンのサーバやドライバを選択してインストールすることができます。
今回は必要ないのでそのまま「Cancel」で終了します。
Finderのアプリケーションで「PostgreSQL14」の「pgAdmin4」を起動します。
インストール時に設定したパスワードを入力してログインします。
無事ログインできたらインストール終了です。
PATHの設定をします。
「~/.bash_profile」ファイルにパスを追加します。
ターミナルで以下のコマンドを実行します。
echo 'export PATH=$PATH:/Library/PostgreSQL/14/bin' >> ~/.bash_profile
「~/.zprofile」ファイルにもパスを追加します。
ターミナルで以下のコマンドを実行します。
echo 'export PATH=$PATH:/Library/PostgreSQL/14/bin' >> ~/.zprofile
ターミナルを一度終了して再起動します。
バージョン確認をします。
postgres --version
Postico2のインストール
PostgreSQLのデータベースに接続するアプリケーションPostico2をインストールします。
インストールは以下の手順でお願いします。
以下のページからPostico2をダウンロードします。
eggerapps.at
ダウンロードされた「postico-9628.dmg」ファイルをダブルクリックでインストールします。
*Xcodeのインストール
Xcodeをアップルストアからインストールします。
https://apps.apple.com/jp/app/xcode/id497799835?ls=1&mt=12
入手をクリックします。
約8GBあるので時間がかかります。
インストールが完了したら「開く」をクリックします。
以下の画面がでればインストールが完了です。
Visual Studio Codeのインストール
プログラムコードの編集、コマンド、Gitの管理は全てVisual Studio Codeで行います。
特にGitの管理はアプリケーションをデプロイする際に必須です。
code.visualstudio.com
ダウンロードされた「VSCode-darwin-stable.zip」ファイルを解凍し、解凍された「Visual Studio Code」ファイルがアプリケーション本体です。
「Visual Studio Code」ファイルを使用する場所に移動してダブルクリックします。
日本語化します。
メニューバーから「view」を選択し、「command palette」 を選択します。
「configure display language」を選択します。
「install additional laugage」を選択します。
すると左に拡張言語パックが出てくるので「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を探してインストールします。
すべてが終わったらVScodeを再起動します。
私は背景色をAbyss(青)で設定しています。
左下の設定マークの配色テーマからできます。
Homebrewのインストール
Homebrewとは、Mac上でソフトウェアのインストールやアンインストールを管理してくれるシステムです。
インストールは以下の手順でお願いします。
mrradiology.hatenablog.jp
rbenvのインストール
rbenvはRubyのバージョンを管理してくれるツールです。
インストールは以下の手順でお願いします。
mrradiology.hatenablog.jp
*Rubyのインストール
バージョン3.1.4をインストールします。
インストールは以下の手順でお願いします。
mrradiology.hatenablog.jp
Nodeのインストール
バージョン14.21.3をインストールします。
Nodeのインストールは以下の手順でお願いします。
mrradiology.hatenablog.jp
Yarnのインストール
Yarnのインストールは以下の手順でお願いします。
mrradiology.hatenablog.jp
ChromeDriverのインストール
インストールは以下の手順でお願いします。
mrradiology.hatenablog.jp
【ホーム】 >> 【02 | Rails6.1のインストール】
↓↓クリックして頂けると励みになります。