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プロジェクトウィンドウでAssets > LEGO > Prefabs > LEGO Behaviour Bricksに移動すると、BehaviorBricksを見つけることができます。
「LookAt brick」はプレイヤーの方を見ます。
「Move brick」はプレイヤーに向かって移動します。
「Hazard brick」はプレイヤーにとって危険です。
「Nearby Trigger brick」はプレイヤーが特定の距離内にいる場合にのみアクティブになります。
これらのBehaviour Bricksは、作成した敵の外観に大きな影響を与えます。
ここではBehaviour Bricksを使用せずに敵にこれらの動作を適用させる方法を学びます。
まずStarter Bricksコレクションを使用し、MoveとLookAt BehaviorBricksのみをビルドに含めて小さな敵を作成します。
名前は「SmallEnemy」としました。
プロジェクトウィンドウのAssets > LEGO > Prefabs > LEGO Models > Brick Collectionsを開き、「Starter Bricks」プレハブをシーンにドラッグ&ドロップします。
階層の「Starter Bricks」オブジェクトを右クリックし、コンテキストメニューから[Unpack Prefab Completely]を選択します。
「Assets > LEGO > Prefabs > LEGO Behaviour Bricks」のMoveとLookAt BehaviorBricksをシーンにドラッグ&ドロップして敵を組み上げます。
プロジェクトウィンドウで、 Assets > LEGO > Scripts > LEGO Behavioursに移動します。
「HazardAction」スクリプトをシーンの「SmallEnemy」の「Move」ブリックにドラッグ&ドロップします。
シーンビューで[Move]ブリックを選択し、新しい動作スクリプトコンポーネントがインスペクターで使用できることを確認します。
次にシーンの「SmallEnemy」の「Look At」ブリックに「NearbyTrigger」スクリプトをドラッグ&ドロップします。
これにより敵がプレーヤーに近づくとハザードがトリガーされます。