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早速Djangoでプロジェクトを作成していきます。
ターミナルでデスクトップに移動します。
コマンドcd Desktop
venv( virtualenv)を使い仮想環境を構築します。
構築した仮想環境の中でプロジェクトを作成するとバージョン管理が容易になります。
今回は仮想環境を「myvirtualenv」、作成するプロジェクトを入れるフォルダを「mytproject」とします。
コマンドpython3 -m venv myvirtualenv/myproject
これによりデスクトップに「myvirtualenv」フォルダができ、その中に「myproject」というフォルダも自動作成されます。
この作成した仮想環境で作業する場合、必ず作成したフォルダをアクティベートしてから行うこととなります。
コマンドsource myvirtualenv/myproject/bin/activate
pipを利用し、Djangoのインストールを行います。
コマンドpip install django==4.0
Django4.0を使うにあたり、pipのバージョンもアップデートしておきます。
コマンドpython3 -m pip install --upgrade pip
バージョンを確認します。
コマンドpip freeze --all
(myproject) ~/Desktop $ pip freeze --all asgiref==3.5.2 Django==4.0 pip==22.1.2 setuptools==58.1.0 sqlparse==0.4.2
では作成したプロジェクトをスタートさせます。
コマンドdjango-admin startproject testproject
このコマンドにより、デスクトップに新たに「testproject」フォルダが作成されます。
作成された「testproject」フォルダにターミナルで移動します。
コマンドcd testproject
Webサーバを起動します。
コマンドpython manage.py runserver
ブラウザでhttp://127.0.0.1:8000/
を開いて確認します。
ブラウザhttp://127.0.0.1:8000/
Webサーバを停止するにはターミナルで「Control + C」を押します。
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