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まずVisual Studio Codeを起動し、エクスプローラをクリックします。
デスクトップにある「QRMenu」フォルダの「qrmenu_server」フォルダを開きます。
Visual Studio Codeでターミナルを起動します。
作業を始める流れとしては、ターミナルでデスクトップに移動し、Virtualenvコマンドで仮想フォルダ「venvqrmenu」をアクティベートします。
コマンド
source ~/Desktop/venvqrmenu/bin/activate
次にデータベースをインストールします。
今回は以下の手順で「PostgreSQL 14.4」をインストールします。
mrradiology.hatenablog.jp
DjangoでpostgreSQLを利用するには、「psycopg2」と「psycopg2-binary」というモジュールが必要になります。
pipを利用してモジュールを追加します。
pip install psycopg2 psycopg2-binary
プロジェクトで使用するpostgreSQLのデータベースとユーザーを作成します。
まずはスーパーユーザー「postgres」でPostgreSQLへ接続します。
パスワードはインストール時に登録したパスワードを入力してください。
コマンド
psql -U postgres
データベース名は「qrmenu」、ユーザ名は「admin」としました。
接続パスワードは「123456」にしています。
コマンド
CREATE DATABASE qrmenu;
CREATE USER admin WITH PASSWORD '123456';
GRANT ALL PRIVILEGES ON DATABASE qrmenu TO admin;
「exit」でデータベースから抜けます。
exit
settings.pyにあるDATABASESという変数を以下のように設定します。
記述変更 【Desktop/QRMenu/qrmenu_server/qrmenu_server/settings.py】77行目
DATABASES = { 'default': { 'ENGINE': 'django.db.backends.postgresql', 'NAME': 'qrmenu', #データベース名 'USER': 'admin', # ユーザ名 'PASSWORD': '123456', #パスワード 'HOST': 'localhost', # DBがあるサーバのIPアドレスやホストを入力。 'PORT': 5432, #ポート番号 } # 'default': { # 'ENGINE': 'django.db.backends.sqlite3', # 'NAME': BASE_DIR / 'db.sqlite3', # } }
マイグレーションの実行をします。
コマンド
python manage.py migrate
Djangoは標準で管理ダッシュボードが用意されています。
管理ダッシュボードでログインするスーパーユーザーを作成します。
コマンド
python manage.py createsuperuser
管理ユーザ名、アドレス、パスワードを入力し、スーパーユーザーを作成しました。
作成したスーパーユーザー「admin」で管理ダッシュボードにログインします。
まずはWebサーバーを起動します。
コマンド
python manage.py runserver
ブラウザで「http://127.0.0.1:8000/admin」にアクセスします。
管理画面ページはこのようにホスト名/adminでアクセスできます。
無事ログインできました。
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