学生向けプログラミング入門

学生向けにプログラミングを解説。Java、C++、Ruby、PHP、データベース、Ruby on Rails

HSQLDBの入手とインストール(2020年5月更新)

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データベースを学ぶために無料で入手できる「HSQLDB」を利用して学びます。


HSQLDBはJavaでできたオープンソースのリレーショナルデータベースです。
サイズが小さくインストールも簡単なため、手軽にデータベースを利用できます。


HSQLDBはJavaで出来ているため、まずJavaを自分のコンピュータにインストールしなければ動きません。


まずは最新版「JSE」をインストールしてみましょう。


ORACLEのトップページ「https://www.oracle.com/technetwork/jp/index.html」に移動して、「ダウンロード」に移動します。

オラクルトップページ
オラクルトップページ画像


ダウンロードを行うにはユーザー登録が必要です。
「Oracle.comのユーザー登録画面はこちら」をクリックして登録画面に進みます。
Oracle.comのユーザー登録画面リンク
Oracle.comのユーザー登録画面へ


必要な項目を全て入力してOracleプロファイルの作成をしてください。
個人の場合、「会社名」には個人名、「勤務先電話番号」は自宅の電話番号を入力します。
「部署・役職名」には個人と入力しておけばよいです。
Oracleプロファイルの作成
Oracleプロファイルの作成


入力したアドレスに電子メールが届きますので、「電子メール・アドレス確認」をクリックします。
電子メール・アドレス確認
電子メール・アドレス確認


プロファイル作成完了
プロファイル作成完了


ではORACLEのトップページ「https://www.oracle.com/technetwork/jp/index.html」に移動してサインインしてみましょう。
オラクルサインイン
オラクルサインイン


サインインが終わりましたら、ソフトウェア・ダウンロードページの下部にある「製品カテゴリ:Java」をクリックします。
製品カテゴリ:Java
製品カテゴリ:Java


続いて「Java SE」をクリックします。
JavaSE
JavaSE


Java SEダウンロード」ページに移動しますので、「最新版はこちら(USサイト)」のリンクをクリックします。
最新版はこちら(USサイト)
最新版はこちら(USサイト)


現在の最新バージョンは「Java SE 13.0.1」です。
右の「Oracle JDK DOWNLOAD」をクリックします。
Oracle JDK DOWNLOAD
Oracle JDK DOWNLOAD


Java SE Development Kit 13ダウンロード」のページに移動します。
ページ下部にある「Java SE開発キット13.0.1」のリンクをクリックしてダウンロードします。
「Accept License Agreement 」にチェックを入れてライセンスに同意し、「jdk-13.0.1_windows-x64_bin.exe」をクリックしてexeファイルをダウンロードします。
今回使用しているPCはWindows10の64bitです。
Java SE開発キット13.0.1
Java SE開発キット13.0.1


ダウンロードが終わったら、ダウンロードされた「jdk-13.0.1_windows-x64_bin.exe」ファイルをダブルクリックします。
Windows10で「現在SmartScreenを使用できません」という警告が出た場合、インターネットに接続できているかを確認してみてください。
もしインターネットに接続できている場合は無視して実行しても大丈夫です。


Java SE Development Kit 13.0.1のインストール・ウィザードが起動します。
「次へ」をクリックして進んでください。
Java SE Development Kit 13.0.1のインストール・ウィザード
Java SE Development Kit 13.0.1のインストール・ウィザード


インストールフォルダを変更できます。
今回はそのままデフォルトの「C:\Program Files\Java\jdk-13.0.1\」にインストールします。
インストールフォルダ選択
インストールフォルダ選択


これでインストールが終わりました。
「閉じる」をクリックしてインストール・ウィザードを終了してください。
インストール完了
インストール完了


これで「C:\Program Files\Java\jdk-13.0.1\」に「bin」フォルダが出来ています。
binフォルダ
binフォルダ
ここにPathを通しておきましょう。


JavaSDKはWindowsのDOS窓(ドスまど)で実行するコマンドラインツールになっています。
DOS窓とは、「コマンドプロンプト」のことです。


「スタートメニュー」の「プログラム」の「アクセサリ」の中にあります。


このDOS窓でプログラムを実行できるようにするためには、Windowsの環境設定が必要です。
このことを、パス(Path)を通すと言います。


コントロールパネルを起動し、「システムとセキュリティ」を開きます。



そのなかの「システム」を選択します。



画面左の「システムの詳細設定」を選択します。



環境変数に進みます。



「○○のユーザー環境設定」のリストの中からPathを選択して「編集」をクリックし、変数値に表示された文字列の末尾に、「C:\Program Files\Java\jdk-13.0.1\bin;」 と入力し、「OK」を押します。
無い場合は、「新規」を押し変数名を「Path」にします。
環境変数
環境変数


もし、複数Pathが記述されている場合は、つなぎ部分を「;(セミコロン)」で区切ってください。
なお、Programとfilesの間には半角スペースが入ります。


もし、全てのユーザーにJavaを使えるようにしたい場合は、「システム環境変数」にも同じようにPathを通しておいてください。


環境設定の設定が成功していれば、コマンドプロンプトで「javac」と打ちこんで「ENTER」を押せば、javacに関するオプションの説明が出てきます。


コマンドプロンプト「javac」
コマンドプロンプト「javac」


次に「HSQLDB」をインストールします。


「HSQLDB」のトップページ「http://hsqldb.org/」に移動します。
HSQLDBトップページ
HSQLDBトップページ


左側にある「Download latest version 2.5.0」のリンクをクリックします。
ダウンロードリンク
ダウンロードリンク


「Download Latest Version hsqldb-2.5.0.zip (8.1 MB)」をクリックしてダウンロードします。
ファイルのダウンロード
ファイルのダウンロード


このファイルはZIPで圧縮されていますのでファイルを展開して下さい。


展開して出来た「hsqldb-2.5.0」フォルダの中にある「hsqldb」フォルダをCドライブにコピーします。
Cドライブにコピー
Cドライブにコピー


そのフォルダの「lib」フォルダにある「hsqldb.jar」というファイルがHSQLDBの本体です。
「hsqldb.jar」ファイル
「hsqldb.jar」ファイル


HSQLDBサーバを起動するにはコマンドプロンプトを使用します。


まずはこの「C:\hsqldb\lib」フォルダに移動しやすいように環境変数を設定しておきましょう。
今回は変数名を「lib」、変数値を「cd C:\hsqldb\lib」にしました。
環境変数の設定
環境変数の設定


これを利用してコマンドプロンプト上で「C:\hsqldb\lib」フォルダ内に移動します。
この変数値を使うには「%lib%」と入力します。
「C:\hsqldb\lib」フォルダへの移動
「C:\hsqldb\lib」フォルダへの移動


次にHSQLDBサーバを起動します。
「java -cp hsqldb.jar org.hsqldb.Server -database xware」とコマンドを実行するとサーバが起動しますが、面倒なのでこれも変数に設定してしまいます。
今度はコマンドプロンプト上で変数値を設定してみましょう。
これには「setx」コマンドを使います。
変数名は「hsql」、変数値は「java -cp hsqldb.jar org.hsqldb.Server -database xware」にします。
コマンドプロンプトで「setx hsql "java -cp hsqldb.jar org.hsqldb.Server -database xware"」と入力してください。
変数値の設定
変数値の設定


これで環境変数に「hsql」が追加されるはずです。
念の為実際に確認してみました。
変数値の確認
変数値の確認


ではHSQLDBサーバを起動します。
変数値を追加した後は、コマンドプロンプトを起動しなおさなければ値が反映されません。
コマンドプロンプトを起動して「cd」コマンドで「C:\hsqldb\lib」フォルダ内に移動し、「java -cp hsqldb.jar org.hsqldb.Server -database xware」と実行してみます。
設定した環境変数が使用できれば、「%lib%」と「%hsql%」で移動と起動ができます。
HSQLDBの起動
HSQLDBの起動


この時、ファイアウォールでブロックしないようにしてください。
ファイアウォールの許可
ファイアウォールの許可


HSQLDBサーバが起動したので、今度はDatabaseManagerを起動します。
コマンドプロンプトをもう一つ起動します。(サーバが起動しているコマンドプロンプトはそのままで)


「C:\hsqldb\lib」フォルダ内に移動して、「java -cp hsqldb.jar org.hsqldb.util.DatabaseManager」とコマンドします。
これも、環境変数に追加しておくと楽です。
変数名を「DM」としました。
コマンドプロンプトで「setx DM "java -cp hsqldb.jar org.hsqldb.util.DatabaseManager"」と入力してください。
環境変数の設定
環境変数の設定


DatabaseManagerを起動します。
DatabaseManagerの起動
DatabaseManagerの起動


起動したDatabaseManagerで設定をします。


Type: の項目で、データベースのモードを選択します。
今回はサーバモードで行うので、「HSQL Database Engine Server」を選択します。
データベースのモードの選択
データベースのモードの選択


これでDatabaseManagerが起動できました。
DatabaseManager起動成功
DatabaseManager起動成功


HSQLDBサーバを終了するにはDatabaseManager の右上の欄に 「shutdown;」 と記述して実行します。
HSQLDBサーバの終了
HSQLDBサーバの終了


「DatabaseManager」は「File メニュー」-->「exit」で終了できます。
DatabaseManagerの終了
DatabaseManagerの終了


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