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Ruby | 03 | プログラムの作成と実行

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プログラムの作成と実行
プログラムの作成と実行



ではRubyのプログラムファイルを作成してみます。
Rubyのプログラムは、Visual Studio Codeを使って記述していきます。


入力は一部を除いて半角英数で入力してください。
一部とはコメントや出力したい文字列のことです。


作成したRubyプログラムファイルを保存するときは、ファイルの拡張子を「.rb」にして保存します。
まずはRubyプログラムファイルを保存するフォルダを作成します。
Windowsの場合はCドライブに、Macの場合はデスクトップに「RB」という名前で新規作成します。


作成した「RB」フォルダをVisual Studio Codeのエクスプローラーで開きます。

「RB」フォルダを開く
「RB」フォルダを開く


Rubyのプログラムを作成してみましょう。
Rubyのプログラムは、Visual Studio Codeを使って記述していきます。


入力は、一部を除いて半角英数で入力してください。
一部とは、コメントや出力したい文字列などを指します。

Visual Studio Codeで「新しいファイル」ボタンをクリックし、以下のRubyプログラムファイルを作成します。

「新しいファイル」ボタン
「新しいファイル」ボタン



新規作成 【welcome.rb】

# Welcome.rb

puts 'ようこそ!Rubyの世界へ!'



ファイル名を「welcome.rb」にします。この時、拡張子「.rb」を必ずつけて下さい。


作成したプログラムを実行します。
「新しいターミナル」を開き、「RB」フォルダにいるのを確認してください。

新しいターミナルを開く
新しいターミナルを開く



ターミナルに以下のコマンドを入力します。
ruby welcome.rb
ターミナルに「ようこそ!Rubyの世界へ!」と表示されます。

~/Desktop/Programming/RB $ ruby welcome.rb

ようこそ!Rubyの世界へ



最初の「#」で始まる1行は、コメントです。
puts」はシングルコーテーション「'」で囲まれた部分を標準出力させるという命令です。


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