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他のRubyプログラムのメソッドを使用する方法を解説します。
まず最初に利用するメソッドが書かれたプログラムをVisual Studio Codeで作ります。
ファイル名は「descendingsort.rb」とします。
内容は「sort4.rb」を若干変更したものです。
新規作成 【descendingsort.rb】
# descendingsort.rb def sort( array ) tmp=0 for i in 0..(array.length-1) do for j in 0..(array.length-(i+1)) do if (array[j].to_i < array[j+1].to_i) then tmp = array[j] array[j] = array[j+1] array[j+1] = tmp end end end return array end
次に、この「descendingsort.rb」のsort()
メソッドを利用したプログラムをVisual Studio Codeで作成します。
新規作成 【sort7.rb】
# sort7.rb require './descendingsort.rb' data = [10, 75, 24, 32, 98, 72, 88, 43, 60, 35, 54, 62, 2, 12, 82] puts 'descendingsort.rbのsort()を利用した並び替え' puts sort(data) puts 'rubyのsort関数を利用した並び替え' puts data.sort.reverse
require './descendingsort.rb'
と最初に記述することで「descendingsort.rb」のメソッドを利用できるようになります。
./
は同じフォルダの中にあるものという意味です。
rubyのsort関数を利用すれば、簡単に並び替えができます。
data.sort
.sort
だと昇順で並び替えされます。降順で並び替えさせるには.reverse
を利用します。
出力結果です。
~/Desktop/Programming/RB $ ruby sort7.rb descendingsort.rbのsort()を利用した並び替え 98 88 82 75 72 62 60 54 43 35 32 24 12 10 2 rubyのsort関数を利用した並び替え 98 88 82 75 72 62 60 54 43 35 32 24 12 10 2
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