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まず最初に利用するメソッドが書かれたプログラムを作ります。
ファイル名は「descendingsort.py」とします。
内容はsort4.pyを若干変更したものです。
【descendingsort.py】
# descendingsort.py def sort( array ): tmp=0 for i in range(0, (len(array))): for j in range(0, (len(array)-(i+1))): if (int(array[j]) < int(array[j+1])): tmp = array[j] array[j] = array[j+1] array[j+1] = tmp return array
次にこの「descendingsort.py」のsort()を利用したプログラムを用意します。
【sort7.py】
# sort7.py import descendingsort data = [10, 75, 24, 32, 98, 72, 88, 43, 60, 35, 54, 62, 2, 12, 82] print( 'descendingsort.pyのsort()を利用した並び替え') print( descendingsort.sort(data)) sdata = sorted(data, reverse=True) print( 'pythonのsort関数を利用した並び替え') print (sdata)
import descendingsort
と最初に記述することで「descendingsort.py」のメソッドを利用できるようになります。
「descendingsort.py」は同じフォルダの中にある必要があります。
pythonの組み込み関数「sorted関数」を利用すれば、簡単に並び替えができます。
sdata = sorted(data, reverse=True)
sorted(data, reverse=False)
だと昇順で並び替えされます。降順で並び替えさせるには引数でreverse=True
を指定します。
出力結果です。
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