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Rails6.1 | Herokuにインストールするnodeのバージョン固定

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nodeバージョン固定
nodeバージョン固定


Rails6.1での開発環境は以下のようになっています。

Rails 6.1.7.6
Ruby 3.1.4

node 14.21.3

yarn 1.22.10


しかし、Herokuで利用されるnodeのバージョンが、Herokuで16.x系がデフォルトに変わりました。
この16.x系のnodeを使うと、Rails6.1ではnode-sass のビルドがエラーが出ます。
nodeのバージョンを「14.21.3」とし、「package.json」ファイルでバージョンを固定する必要があります。


「package.json」ファイルに以下の記述を追加する必要があります。

  "engines": {
    "node": "14.21.3"
  },



追加した時の全文は以下の通りです。

{
  "name": "amateur-report-world",
  "private": true,
  "dependencies": {
    "@rails/actioncable": "^6.0.0",
    "@rails/activestorage": "^6.0.0",
    "@rails/ujs": "^6.0.0",
    "@rails/webpacker": "5.4.4",
    "turbolinks": "^5.2.0",
    "webpack": "^4.46.0",
    "webpack-cli": "^3.3.12"
  },
  "version": "0.1.0",
  "engines": {
    "node": "14.21.3"
  },
  "devDependencies": {
    "webpack-dev-server": "^3"
  }
}



このようにすれば、Herokuにアプリケーションをデプロイした時、nodeのバージョンが14.21.3に固定されます。


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