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C++のwhile文は、特定の条件が真(true)である間、ループ内のコードブロックを繰り返し実行する制御構造です。
条件が偽(false)になると、ループは終了します。
while文は、まず条件式を評価します。条件式が真の場合、ループ内のコードブロックが実行されます。
その後、再び条件式が評価され、条件が真の場合はループが継続されます。
このプロセスは、条件式が偽になるまで繰り返されます。
whileループは、ループの先頭で条件が評価されるため、ループ内のコードが一度も実行されない場合もあります。
また、条件が常に真である場合、無限ループに陥る可能性があるため、注意が必要です。
Visual Studio Codeで以下のcppファイルを作成して下さい。
新規作成 【WhileTest1.cpp】
#include<iostream> int main() { int i=20, sum=0; while(i>10) { sum +=i; i--; } std::cout << "sum = " << sum << std::endl; }
変数iの値が10より小さくなるまで足し算し続けるプログラムです。
このプログラムではwhile文といわれる構文を使用しています。
while( 継続条件 ) {
実行文;
}
while文では継続条件が真(true)である間中括弧内の実行文を繰り返し実行します。
従ってwhile文をfor文で書き直したり、for文をwhile文で書き直すこともできます。
例えば次のfor文は
for ( i=0; i<10; i++) { sum +=i; }
次のように書き換えられます。
i=0; while( i<10) { sum += i; i++; }
サンプルプログラムを実行してみましょう。
~/Desktop/Programming/CPP $ cd "/Users/**/Desktop/Programming/CPP/" && g++ WhileTest1.cpp -o WhileTest1 && "/Users/**/Desktop/Programming/CPP/"WhileTest1 sum = 155
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