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以下のPHPプログラムをテキストエディタで作成して「phpsample」フォルダに保存して下さい。
【introduce4.php】
<p>自己紹介をします。</p> <?php $number = 1; print("私は".$number."位を目指します。<br>"); $food = "ラーメン"; print("私は".$food."が好きです。<br>"); print("私は{$food}が好きです。<br>"); print('私は{$food}が好きです。<br>'); ?>
Apacheを起動し、Webブラウザで「http://localhost/phpsample/introduce4.php」にアクセスして下さい。
以下のように表示されるはずです。
「$変数名=値」の、「=」の前後の空白はあってもなくても良いです。
$numberはprint中では文字列として扱われます。
以下のようにしては誤りです。
print("私は".$number+100."位を目指します<br>");
以下のように()で囲むことが必要です。
print("私は".($number+100)."位を目指します<br>"); は正しいです
print("私は{$food}が好きです。<br>");
ダブルコーテーション「"」の中に含めるときには「{$変数名}」あるいは「${変数名}」としなければなりません。
前後を空白にして「 $変数名 」でも良いですが、表示的にも空白が入ります
print('私は{$food}が好きです。<br>');
シングルコーテーション「'」は変数の展開を行いません。
この場合は、そのまま「私は{$food}が好きです」と表示されます。
以下のPHPプログラムをテキストエディタで作成して「phpsample」フォルダに保存して下さい。
【vartest.php】
<p>変数を使いまわす</p> <?php $a = 1; print('$a='.$a.'<br>'); $a += 10; print('$a='.$a.'<br>'); print('($a+100)='.($a+100).'<br>'); $a = "ラーメン"; print('$a='.$a.'<br>'); $a = $a."ライス"; print('$a='.$a.'<br>'); $a .="大盛り"; print('$a='.$a.'<br>'); $a .= 200; print('$a='.$a.'<br>'); $a = "1000"; print('$a='.$a.'<br>'); ?>
PHPは変数の型を宣言する必要はありません。
なお変数名として表記として使用できるのは「英数字」か「_」であらわされる文字列です。
Webブラウザで「http://localhost/phpsample/vartest.php」にアクセスして結果を確認してみましょう。
PHPは以下のような演算子がありますので、参考にして下さい。
演算子 | 意味 |
---|---|
new | クラスからインスタンスを生成 |
[ | インデックス |
! ~ ++ -- (int) (double) (string) (array) (object) @ | 否定 1加算(減算) キャスト(型変換) エラーメッセージの非表示 |
* / % | 乗除余り |
+ - . | 加減・連結 |
<< >> | ビットのシフト(移動) |
< <= > >= | 比較演算子 |
== != === !=== | 比較演算子 |
& | ビット演算子(論理積) |
^ | ビット演算子(排他的論理和) |
| | ビット演算子(論理和) |
&& | 論理演算子(論理積) |
|| | 論理演算子(論理和) |
?: | 比較演算子(三項演算子) |
= += -= *= /= %= &= |= ^= <<= >>= | 代入演算子 |
表示 | |
and | 論理演算子(論理積) |
xor | 論理演算子(排他的論理和) |
or | 論理演算子(論理和) |
, | 列挙 |
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