学生向けプログラミング入門

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PHPプログラミング入門 PHPのインストール(2020年4月更新)

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ますは「http://php.net/」にアクセスします。

トップページ
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ページ左上の「Downloads」をクリックしてダウンロードページに移動します。
ダウンロード
ダウンロード


現在の最新版である「PHP 7.4.4」をダウンロードします。
「PHP 7.4.4」の「Windows downloads」をクリックします。
「Windows downloads」
「Windows downloads」


Windows32ビットの場合は「VC15 x86」の「ZIP」を、Windows64ビットの場合は「VC15 x64」の「ZIP」をクリックしてダウンロードします。
ここで気をつけるのはApacheと連動が出来るように「Thread Safe」の方をダウンロードすることです。
今回はWindows64ビットでインストールしています。
ZIPファイルのダウンロード
ZIPファイルのダウンロード


Windows64ビットの場合は「php-7.4.4-Win32-vc15-x64.zip」というZIPフィルがダウンロードされるはずです。


ダウンロードしたZIPファイルを展開します。
展開した「php-7.4.4-Win32-vc15-x64」フォルダをそのままCドライブにコピーします。


次にパス(PATH)を設定します。


コントロールパネルを起動し、「システムとセキュリティ」を開きます。
コントロールパネル・システムとセキュリティ
コントロールパネル・システムとセキュリティ


「システム」を選択します。
システム
システム


画面左の「システムの詳細設定」を選択します。
システムの詳細
システムの詳細


環境変数に進みます。
環境変数
環境変数


「○○のユーザー環境設定」のリストの中からPathを選択して「編集」をクリックします。
Pathの編集
Pathの編集


変数値の末尾に複数のPathが記述されている場合はつなぎ部分を「;(セミコロン)」で区切り、「C:\php-7.4.4-Win32-vc15-x64」 と入力して「OK」を押します。
ない場合は「新規」を選択し、変数名を「Path」にして変数値「C:\php-7.4.4-Win32-vc15-x64」を入力します。
変数値の入力
変数値の入力


次に「php.ini」ファイルを設定します。


Cドライブに先程コピーした「C:\php-7.4.4-Win32-vc15-x64」ファルダを開くと中に「php.ini-development」と「php.ini-production」というファイルがあります。
2つのiniファイル
2つのiniファイル
この2つのファイルは、以下のような意味があります。


  • 「php.ini-development」: 開発環境で使用
  • 「php.ini-production」: 本番運営時に使用


    今回は開発環境で使用するため「php.ini-development」を使用します。
    「php.ini-development」をコピーして、同じフォルダにコピーします。
    そしてコピーしたファイルのファイル名を「php.ini」に変更して下さい。
    「php.ini」ファイルの作成
    「php.ini」ファイルの作成


    さらにこの「php.ini」ファイルをCをドライブの「Windows」ファルダにコピーして下さい。
    「php.ini」ファイルのコピー
    「php.ini」ファイルのコピー


    これでPHPのインストールは終了です。
    コマンドプロンプトを開いて「php -v」と入力してみましょう。
    PHPのバージョンが表示されるはずです。
    PHPバージョン確認
    PHPバージョン確認


    続いてApacheにPHPを組み込みます。


    Cドライブの「php-7.4.4-Win32-vc15-x64」ファルダに「php7ts.dll」というファイルがあります。
    「php7ts.dll」ファイル
    「php7ts.dll」ファイル
    これをCをドライブの「Windows」ファルダにある「system32」フォルダにコピーします。
    「php7ts.dll」ファイルのコピー
    「php7ts.dll」ファイルのコピー


    次に先程Cドライブの「php-7.4.4-Win32-vc15-x64」ファルダに作成した「php.ini」を編集します。
    「php.ini」ファイルをテキストエディタで開いて次の6ヶ所の項目を修正します。
    先頭についている「;」がコメントを表す記号ですので、これを消して書き換えるという作業をしていきます。
    1. [includeパスの設定: 735行目]
      他のPHPプログラムなどを読み込むためのincludeパスを設定します。

      元の記述
      ; Windows: "\path1;\path2"
      ;include_path = ".;c:\php\includes"
      
      書き換え後
      ; Windows: "\path1;\path2"
      include_path = ".;C:\php-7.4.4-Win32-vc15-x64\includes"
      



    2. [拡張モジュールを置いておくディレクトリを指定: 757行目]

      元の記述
      ;extension_dir = "./"
      ; On windows:
      ;extension_dir = "ext"
      
      書き換え後
      ;extension_dir = "./"
      ; On windows:
      extension_dir = "C:\php-7.4.4-Win32-vc15-x64\ext"
      



    3. [拡張モジュール(マルチバイト文字列)の使用: 920行目]
      マルチバイト文字列の操作が可能になり、正規表現による検索や置換などが行えます。
      修正はコメントを外すだけです。

      元の記述
      ;extension=mbstring
      
      書き換え後
      extension=mbstring
      



    4. [拡張モジュール(SQLite)の使用: 931行目と942行目]
      バンドルされているデータベースSQLite3をWindowsで使用するため、手動で設定ファイルを変更する必要があります。
      下記の2行の記述前の「;」を消してください。

      元の記述
      [931行目] ;extension=pdo_sqlite
      ・・・
      [942行目] ;extension=sqlite3
      
      書き換え後
      [931行目] extension=pdo_sqlite
      ・・・
      [942行目] extension=sqlite3
      



    5. [日本語コードの設定: 1620行目と1627行目]
      PHP内部で扱う文字コードの設定です。
      1620行目「;mbstring.language = Japanese」のセミコロンを外し、1627行目「;mbstring.internal_encoding =」のセミコロンも外します。
      そして「mbstring.internal_encoding =」の後に「SJIS」と追加してください。

      元の記述
      [mbstring]
      ; language for internal character representation.
      ; This affects mb_send_mail() and mbstring.detect_order.
      ; http://php.net/mbstring.language
      ;mbstring.language = Japanese
      
      ; Use of this INI entry is deprecated, use global internal_encoding instead.
      ; internal/script encoding.
      ; Some encoding cannot work as internal encoding. (e.g. SJIS, BIG5, ISO-2022-*)
      ; If empty, default_charset or internal_encoding or iconv.internal_encoding is used.
      ; The precedence is: default_charset < internal_encoding < iconv.internal_encoding
      ;mbstring.internal_encoding =
      
      書き換え後
      [mbstring]
      ; language for internal character representation.
      ; This affects mb_send_mail() and mbstring.detect_order.
      ; http://php.net/mbstring.language
      mbstring.language = Japanese
      
      ; Use of this INI entry is deprecated, use global internal_encoding instead.
      ; internal/script encoding.
      ; Some encoding cannot work as internal encoding. (e.g. SJIS, BIG5, ISO-2022-*)
      ; If empty, default_charset or internal_encoding or iconv.internal_encoding is used.
      ; The precedence is: default_charset < internal_encoding < iconv.internal_encoding
      mbstring.internal_encoding = SJIS



    次にApacheのファイルを修正してApacheにPHPを組み込みます。
    Cドライブの「Apache24」フォルダにある「conf」フォルダの中に「httpd.conf」ファイルがあるのでこれを修正します。
    「httpd.conf」ファイルをテキストエディタで開いて181行目「LoadModule ssl_module modules/mod_ssl.so」の記述の後に以下の2行を追加します。
    1. [PHPモジュールの組み込み: 181行目]
      「php7_module」を追加。

      [この記述の下に追加]
      LoadModule ssl_module modules/mod_ssl.so
      
      [追加後]
      LoadModule ssl_module modules/mod_ssl.so
      LoadModule php7_module "C:\php-7.4.4-Win32-vc15-x64\php7apache2_4.dll"
      PHPIniDir "C:\php-7.4.4-Win32-vc15-x64"
      

    2. [ファイル拡張子による処理の指定: 441行目]
      「*.php」であればPHPを利用することを指定します。

      [この記述の下に追加]
      #AddType text/html .shtml
      #AddOutputFilter INCLUDES .shtml
      
      [追加後]
      #AddType text/html .shtml
      #AddOutputFilter INCLUDES .shtml
      AddType application/x-httpd-php .php
      AddType application/x-httpd-php-source .phps
      



    これで設定はすべて終了です。


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