学生向けプログラミング入門

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C++プログラミング入門その7 for文を使用したプログラム2

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Visual Studioで新規プロジェクトを作り、次のcppファイルを作成して下さい。


ForTest3.cpp 直

#include <iostream>

void main() {

	int a = 0;

	for ( int i=0; i<=100; i=i+1 ) {

		a = i + a;

		if ( i == 100 ) {

			std::cout << a << std::endl;
			break;
		}
	}


}



1から100までを全て足すプログラムです。


サンプルプログラムをビルドしてデバッグしてみましょう。
「5050」とコマンドプロンプトに表示されます。





Visual Studioで新規プロジェクトを作り、次のcppファイルを作成して下さい。


ForTest4.cpp 直

#include <iostream>

void main() {

	double x = 500000;

	for ( int i=1; i<=24; i=i+1 ) {

		x = x * 1.1;

		if ( i == 24 ) {

			std::cout << "返済金額は" << x << "円です。" << std::endl;
			break;
		}
	}
}



金利が10%で50万円を2年滞納した場合の金額を表示するプログラムです。


ここでの金利とは、毎月にかかる利息のことをいい、毎月、借りた金額の一割が加算されていきます。(x = x * 1.1)


一年12ヶ月で、2年なのでループは24回繰り返されます。
最後に、if文が読み込まれ、出力とberakが実行されます。


ここでは、変数の型にdouble型を使用しています。
int型では50万円に1.1をかけ続けたときの小数値を表すことができません。


そこで小数点型のdouble型を使用しました。
もう一つの小数型としてfloat型がありますが、double型のほうがより多くの桁数を格納できます。


サンプルプログラムをビルドしてデバッグしてみましょう。
「返済金額は4.92487e+006円です。」と画面に表示されます。





Visual Studioで新規プロジェクトを作り、次のcppファイルを作成して下さい。


ForTest5.cpp 直

#include <iostream>

void main() {

	double year, car, maitsuki, hensai;

	car = 600000;
	maitsuki = 20000;

	for (year=1; ; year=year+1) {

		car = car * 1.03;
		hensai = car/(year*12);

		if (hensai <= 20000) {

		std::cout << "返済年数は " << year << "年です。" << std::endl;
		std::cout << "返済金額は" << hensai << "円です。" << std::endl;
		
		break;
		}
	}
}



60万円の中古車を金利3%で毎月2万円以下で返済するには何年かかるかを表示するプログラムです。


車の金額に、毎月、1.03の金利がかかります。
返済金額は毎月の金額なので year*12 となり、ループするたびにyearに1が加算されます。


返済金額 hensai が2万円以下になったら、そのときの返済金額と返済年数を表示します。


サンプルプログラムをビルドしてデバッグしてみましょう。
「返済年数は 3年です。返済金額は18212.1円です。」と画面に表示されます。





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