学生向けプログラミング入門

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HSQLDBを使用したデータベース入門その6 整列(ソート)

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SQLには、selectの出力を読み易く整列する機能があります。


まずは、次の例を見て下さい。


【例1:テーブル「books2」の一部をで価格で整列】

select id, title, price from books2 where price between 0 and 1000 order by price;




【例2:テーブル「books」の一部を書名で整列】

select id, title, publisher from books order by title;




【例3:テーブル「books2」の一部をでIDと価格で整列】

select id, title, price from books2 where price between 0 and 1000 order by id, price;




整列の仕方には、小さいものから大きいものへ順である昇順と、大きいものから小さいものへの順である降順との二種類があります。
order by 句に項目名を並べるだけだとデフォルト値がとられます。
通常は、昇順がデフォルト値です。
もしも、降順での整列をしたいのなら、項目名の後ろに予約語「desc (desendingの略)」をつければよいです。
普段は使う必要はありませんが、もし整列の方向をはっきりと示したかったら、予約語「asc (ascendingの略)」をつければ良いです。


【例4:テーブル「books2」の一部をで価格(降順)とID(昇順)で整列】

select id, title, price from books2 where price between 0 and 1000 order by price desc, id asc;




select文では、項目名だけではなく項目名からなる式を置くことができました。
例えば、「price * qty」の値で並べ換えるには、どうすればいいのでしょうか?
order by 句で指定しようにも、項目名がありません。
そうした時には、selectの項目名リストの中で、何番目の項目かを数えて、その数字で指定をすることができます。
この例では、price * qty は、selectリストで 5番目の項目なので、次の様な指定ができます。


【例5:式で与えられたカラムを、数字で指定して整列】

select id, title, price, qty, price*qty from books2 order by 5 desc;




order by 句に、項目名の代わりに見出し名を指定することができます。


【例6:見出し名を指定して、整列】

select id ID, title 書名, price 価格, qty 部数, price*qty 総売上 from books2 order by 総売上 desc;




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