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K-PACSには「network」タブ、「Database」タブ、「File system」タブがあります。
「network」タブには登録したDICOMServerというチェック項目があります。
まずはそこにチェックを入れてください。
では早速サーバにある画像を検索してみましょう。
患者ID検索、日付検索、名前検索、装置別検索など様々な検索が行えます。
ここですべて空欄のまま「Search」ボタンを押してみます。
条件が何も入力されていないので、注意!というインフォメーションが出ます。
今回は「Ignore」を押します。
「HESD EXP2」というサンプルデータが検索されました。
チェックボックスにチェックを入れて、画面左側の「Viewer」ボタンを押してください。
そうするとサンプル画像を見ることが出来ます。
色々なViewer機能が付いているので試してみてください。
紙に印刷したり、白黒反転したり、シネモードで動かしたりも出来ます。
Viewerの詳細機能についてはここでは触れません。
このように一度サーバにあるデータにチェックを入れてViewerボタンを押すと、自動でローカルフォルダにコピーされます。
「Database」タブをクリックしてみましょう。背景が緑色に変わりました。ここに表示されているものはK-PACSがインストールされているPCのローカルディスクに保存されているものです。
チェックボックスにチェックを入れてViewerボタンを押すと、先ほどと同じように画像を見ることが出来ます。
ここにあるDICOM画像はインストール時の設定で7日経つと自動で削除するようにしています。
「File system」タブでは、CDやフォルダからDICOMデータを取り込んで見たりする事ができます。
「Mofdify」ではDICOM画像のタグ情報を変えることが出来ます。
「Transfer」は、取り込んだDICOM画像等をサーバへ転送することが出来ます。
「Export」では、ビューア付きのCDを作成することが出来ます。
「Import」では、PDFファイルや、DICOM以外の画像をタグ情報を付けてDICOMに変換して取り込むことが出来ます。
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