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今回は簡単な計算をするプログラムを作成してみます。
「Visual Studio Code」で次の計算プログラムを作ってみましょう。
【Keisan1.py】
# Keisan1.py x = 50 y = 7 z = x * y print('x*y=' + str(z)) z= x / y print( 'x/y=' + str(z)) z = x % y print( 'x%y=' + str(z))
ではプログラムの内容を見ていきましょう。
まず最初に変数「x」と「y」に整数を代入しています。
その後、変数「z」に「x*y」の計算結果を代入しています。
この時点で変数「z」の値は350になっているはずです。
print()で「x*y=」というのを標準出力させ、そのあとに「+」で繋いで「z」に格納されている数字を出力させます。
「z」には整数が入っているので、そのまま「+」で文字列としてつなげることは出来ません。
「str()」メソッドを使って変数「z」を文字列に変換して出力しています。
その後、「z= x / y」として変数「z」の値を上書きさせています。
直後の変数「z」の出力は「 x / y」の計算結果が表示されます。
「x/y」は割り算の商を、「x%y」は割り算の余りを計算させています。
ではターミナルでpython Keisan1.py
と入力して実行結果を見てみます。
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