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Python | 01 | 開発環境の構築(MacOSX)

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Pythonを動かすためには開発環境の構築をする必要があります。
ここでは『Visual Studio Code』のインストールと『Python』のインストールを行います。

Homebrewのインストール

Homebrewとは、Mac上でソフトウェアのインストールやアンインストールを管理してくれるシステムです。
インストールは以下の手順でお願いします。
mrradiology.hatenablog.jp

pyenvのインストール

pyenvはPythonのバージョンを管理してくれるツールです。
インストールは以下の手順でお願いします。
mrradiology.hatenablog.jp

Xcodeのインストール

Xcodeをアップルストアからインストールします。
https://apps.apple.com/jp/app/xcode/id497799835?ls=1&mt=12

アップルストアからインストール
アップルストアからインストール



入手をクリックします。

入手
入手



約8GBあるので時間がかかります。
インストールが完了したら「開く」をクリックします。

ダウンロード終了
ダウンロード終了



以下の画面がでればインストールが完了です。

インストール完了
インストール完了


Pythonのインストール

バージョン3.10.4をインストールします。
インストールはpyenvで行います。
pyenv install 3.10.4

pyenv install 3.10.4
pyenv install 3.10.4



pyenv versionsでpyenvのバージョンを確認できます。
pyenv local 3.10.4としてPythonのバージョンを指定します。
python --versionで使用しているPythonのバージョンを確認できます。

Pythonバージョン確認
Pythonバージョン確認


Visual Studio Codeのインストール



プログラムコードの編集、コマンド、Gitの管理は全てVisual Studio Codeで行います。
特にGitの管理はアプリケーションをデプロイする際に必須です。
code.visualstudio.com


ダウンロードされた「VSCode-darwin-stable.zip」ファイルを解凍し、解凍された「Visual Studio Code」ファイルがアプリケーション本体です。

「Visual Studio Code」
「Visual Studio Code」



「Visual Studio Code」ファイルを使用する場所に移動してダブルクリックします。

起動
起動



日本語化します。
メニューバーから「view」を選択し、「command palette」 を選択します。

コマンドパレット
コマンドパレット



「configure display language」を選択します。

「configure display language」
「configure display language」



「install additional laugage」を選択します。

「install additional laugage」
「install additional laugage」



すると左に拡張言語パックが出てくるので「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を探してインストールします。

インストール
インストール



すべてが終わったらVScodeを再起動します。

再起動
再起動



私は背景色をAbyss(青)で設定しています。
左下の設定マークの配色テーマからできます。

配色テーマ
配色テーマ



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