学生向けプログラミング入門

学生向けにプログラミングを解説。Java、C++、Ruby、PHP、データベース、Ruby on Rails

C++プログラミング入門その4 if文を使用したプログラム1(2020年3月更新)

<<前  [TOP]  次>>


Visual Studioで新規プロジェクトを作り、次のcppファイルを作成して下さい。


【IfTest1.cpp】

#include <iostream>

int main() {

	int a;
	a = 3;
	
	if ( a > 0) {

		std::cout << "a > 0" << std::endl;

	}
}



このサンプルプログラムでは「if文」とよれる構文を使用しています。
「もし〜なら〜」という条件判断ができます。

if ( 条件 ) { 実行文; }

ifのあとの括弧の中に条件が入ります。
このプログラムでの条件は(a > 0)です。
変数aが、0より大きければ、このif文の中に記述されている実行文が処理されます。
このプログラムでの実行文は「std::cout << "a > 0" << std::endl;」です。


変数 aには3が入っていて0より大きい値なので実行文が処理されます。
その結果、「a > 0」が画面に表示されます。


もし「a=3-5;」のように変数の値を書き換えれば条件に当てはまらず、何も実行されずにプログラムは終了します。


ではサンプルプログラムをビルドして実行してみましょう。
「a > 0」と画面に表示されます。


IfTest1.cpp実行結果
IfTest1.cpp実行結果


Visual Studioで新規プロジェクトを作り、次のcppファイルを作成して下さい。


【IfTest2.cpp】

#include <iostream>

int main() {

	int a;
	a = 10;
	
	if ( a >= 0) {

		std::cout << "a >= 0" << std::endl;

	}
	else {

		std::cout << "a < 0" << std::endl;
	}

		
}



このサンプルプログラムでは「if-else文」とよれる構文を使用しています。
「もし〜なら〜、違うなら〜」という条件判断ができます。

if ( 条件 ) { 
     実行文; 
}
else {
    実行文;
}



最初に処理されるのはifの括弧の中の条件です。
この条件に当てはまらなければ、elseの中括弧{}のなかの実行文が実行されます。


このプログラムでは変数 a の値は10なので、if文の中の実行文が実行されて「a >= 0」が表示されます。


そこでこのプログラムの変数 a の値を次のように変更するとどうなるでしょうか?

a = 10 - 12;

こうすると変数aの値は-2となるのでifの条件には当てはまらなくなります。
そのときはelseの実行文が実行されて「a < 0」と画面に表示されます。


ここでは不等号「>=」を使いました。
意味は〜以上です。


ではサンプルプログラムをビルドして実行してみましょう。
「a >= 0」と画面に表示されます。


IfTest2.cpp実行結果
IfTest2.cpp実行結果


<<前  [TOP]  次>>