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メモ帳を開いて次のプログラムを作ってみましょう。
【iftest3.rb】
# iftest3.rb score = 0 puts '最初の挑戦です。' if rand(0.1..0.9) > 0.5 then puts '成功です。50ポイントを獲得しました。' score = score + 50 puts '2回目の挑戦です。' if rand(0.1..0.9) > 0.5 then puts '成功です。50ポイントを獲得しました。' score = score + 50 else puts '残念。ゲームオーバーです。' end else puts '残念。ゲームオーバーです。' end puts 'あなたのスコアは' + score.to_s + '点です。'
ランダムに出てくる値が0.5より大きかったらスコアが50点ずつ増えていきます。
次も0.5より大きかったらまた50点増えます。
それ以外なら、ゲームオーバーの表示と獲得したスコアの合計が表示されます。
実行するごとに結果が違うので何回かやってみてください。
メモ帳を開いて次のプログラムを作ってみましょう。
【iftest4.rb】
# iftest4.rb b1 = rand(0.1..0.9) > 0.5 b2 = rand(0.1..0.9) > 0.5 if b1 then if b2 then b3 = true else b3 = false end else if b2 then b3 = false else b3 = false end end puts b1.to_s + '&&' + b2.to_s + ' = ' + b3.to_s
b1とb2の両方が0.5より大きかった場合のみtrue(真)となり、それ以外はfalse(偽)となります。
&&は論理積で、”かつ”の意味があります。
両方ともtrue(真)の場合のみtrue(真)になります。
どちらかがtrue(真)であれば、結果がtrue(真)になります。
逆に言うと、どちらもfalse(偽)の場合、結果がfalse(偽)になります。
実行結果を確認してみます。
メモ帳を開いて次のプログラムを作ってみましょう。
【iftest5.rb】
# iftest5.rb b1 = rand(0.1..0.9) > 0.5 b2 = rand(0.1..0.9) > 0.5 if b1 then if b2 then b3 = true else b3 = true end else if b2 then b3 = true else b3 = false end end puts b1.to_s + ' || ' + b2.to_s + ' = ' + b3.to_s
b1かb2のどちらかが0.5を越えていればtrueとなり、どちらとも越えていないときだ けfalseとなります。
「||」は論理和のことです。
どちらかがtrue(真)ならばtrue(真)になります。
何回か実行して、結果を確認してみてください。
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