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Rails5.1 | 15 | Webアプリケーション開発 | Rubyの再インストール

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RailsでMySQLを利用するにはまずRubyのバージョンを2.3にしなければなりませn。
「Ruby 2.4.3」だと「generate scaffold」の時点でRubyのエラーが出ました。


「Ruby 2.4.3」をあらかじめアンインストールしておいて下さい。
「DEVELOPMENT KIT」であるMSYS2もアンインストールしておいて下さい。


オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby」にアクセスします。



ページ左上の「Downloads」をクリックしてダウンロードページに移動します。



Windowsにインストールするので、「RubyInstaller」というリンクをクリックします。



ページ上部の「Download」をクリックします。



64ビットのマシンので進めます。「Ruby 2.3.3 (x64)」をクリックします。



「rubyinstaller-2.3.3-x64.exe」というファイルがダウンロードされますので、ダブルクリックでインストーラを起動します。
言語は「日本語」でそのまま「OK」します。



「同意する」にチェックを入れ「Next」で進みます。




インストールする場所はそのままで良いでしょう。
3つのチェックはすべて入れておきます。
「Rubyの実行ファイルへの環境変数PATHを設定する」はPATHを自動で設定してくれます。
最後に「Install」ボタンを押します。


「Finish」をクリックして終了します。



続いて「DEVELOPMENT KIT」をインストールします。
先程のダウンロードページ(https://rubyinstaller.org/downloads/)の下方に進むと「DEVELOPMENT KIT」の欄があります。
今回は64ビットマシンにインストールするので「DevKit-mingw64-64-4.7.2-20130224-1432-sfx.exe」をダウンロードします。



Cドライブに「DEVELOPMENTKIT」というフォルダを作成します。
ダウンロードされた「DevKit-mingw64-64-4.7.2-20130224-1432-sfx.exe」をダブルクリックし、抽出先のフォルダに今作成した「DEVELOPMENTKIT」を選択して「Extract」をクリックします。



抽出が終わったらコマンドプロンプトを起動し、DevKitが格納されている「C:\DEVELOPMENTKIT」フォルダへ移動します。
初期化を行なうために「ruby dk.rb init」と実行します。



続いてインストールします。「ruby dk.rb install」と実行します。

すぐ終わります。


これで「Ruby 2.3.3 」のインストールは終了です。


続いてRailsのインストールをします。
今まで使用してきたRails5.1ではカートの作成が上手く出来ませんでした。
「find()」メソッドが使用できなくなっているというのが主な理由です。
今後は「Rails4.2.10」をインストールして進めていきます。
インターネットに接続した状態で、コマンドプロンプトを開き「gem install rails --version="4.2.10"」と入力します。
ファイヤーウォールでブロックしないように気をつけて下さい。





5分位かかります。終わりましたら「rails -v」と入力してバージョンを確認してみましょう。



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