学生向けプログラミング入門

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C++プログラミング入門その5 if文を使用したプログラム2

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Visual Studioで新規プロジェクトを作り、次のcppファイルを作成して下さい。


IfTest3.cpp 直

#include <iostream>

void main() {

	int a;
	a = -1;
	
	if ( a > 0) {

		std::cout << "a > 0" << std::endl;

	}

	else if ( a == 0 ) {

		std::cout << "a = 0" << std::endl;
	}
	else if ( a < 0 ) {

		std::cout << "a < 0" << std::endl;
	}

		
}



このサンプルプログラムでは、「if-else if文」とよれる構文を使用しています。
「もし〜なら〜、違うなら〜、それでも違うなら〜、・・・」という条件判断ができます。

if ( 条件 ) { 
     実行文;
}
else if( 条件 ) {
    実行文;
}
else if( 条件 ) {
    実行文;
}
    ・
    ・
else {
    実行文;
}



else ifは何個でもつなげることができ、上から順に条件が処理されていきます。
条件に当てはまり次第、その実行文が実行され、if文全体を抜けます。


else if文のどれにも当てはまらなければという意味で、else文を最後に組み合わせることもできます。


今回の変数 a は-1なので、画面には「a < 0」と表示されます。


では、サンプルプログラムをビルドしてデバッグしてみましょう。
「a < 0」と画面に表示されます。





Visual Studioで新規プロジェクトを作り、次のcppファイルを作成して下さい。


IfTest4.cpp 直

#include <iostream>

void main() {

	int a, b, p, q;

	a = 10;
	b = 5;

	p = a / b;
	q = a - p * b;

	if ( q == 0 ) {

		std::cout << "割り切れました。" << std::endl;
	}

	else {

		std::cout << "余りは、" << q << " です。" << std::endl;
	}
}



変数 a と 変数 b の割り算をし、割り切れるのか、もし割り切れなかったら余りを表示するプログラムです。


まず、商を求めるために、p = a / b を計算しています。
もし、余りがあっても、無視されてp に格納されます。


もう少し、詳しく説明します。


変数、a, b, p, q はすべて、整数型のint型です。
小数点以下は無視されます。


例えば、変数 a の値が12だったら、実際は2.4なのですが、int型のため「.4」が無視され、変数 p の値は2になるわけです。


割り算して、商 p を求めた後に、q = a - p * b の式で余りを求めています。


このプログラムでは、余りは0なので、画面に「割り切れました。」と表示されます。


もし、変数 a の値が12だったら、「余りは、2です。」と画面に表示されます。 


では、サンプルプログラムをビルドしてデバッグしてみましょう。
「割り切れました。」と画面に表示されます。





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